第9話 第3話
Synopsis あらすじ
陸上自衛隊の自衛官候補生として厳しい訓練を続けている国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)ら第一班の面々は、同じ班の武藤一哉(一ノ瀬颯)が少年刑務所あがりだという噂話を聞く。父親を刺し殺したのだという。武藤は普段から無口で、何を考えているのかわからないだけに、アイツならやりかねないなどと言い出す荒井竜次(佐藤寛太)や丸山栄一(時任勇気)たち。宙や馬場は、ただの噂話かもしれないから気にする必要はない、と言うが……。
そんな折、宙たち自衛官候補生は新たな訓練が始まり、渡辺淳史(坂口涼太郎)や小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)らは、桜間冬美2尉(白石麻衣)が教官のひとりだと知って盛り上がっていた。宙は冬美から指導を受けることに。一方、武藤は男性教官から叱責されながら指導を受けていたが、様子が変で……。
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →自衛隊を志望する人たちはいろんな人がいると思いますが、彼らなりに人生をやり直したいと考えている人が多いので、そういうところは丁寧に描かれていいなと思います。3話では仲間のトラウマを克服するために涙ながらに暴力をふるうシーンがありましたが、さすがにやりすぎではとヒヤヒヤしました。隊員たちが成長していく姿が見られるのは素晴らしいのですが、自衛隊ドラマとしてもっとかっちりとした内容にした方がよいのでは、というところもあります…。
実際の自衛隊は、このドラマのようなつながりを感じさせる人間関係は存在しないのでしょう。しかし、現代は人生のやり直しに不寛容な時代です。テレビの中だけでもさまざまな困難から再起し、国家の安全を守る役割を担おうとする姿を見られることはありがたいと思います。先週は個人的な理由で対立していたコンビが気の置けたい同志になっていたのにほっこりしました。また、役者さんたちの表情を通して現場の雰囲気の良さが伝わってきます。危険なロケも多いでしょうが、怪我なく撮影を終えてほしいですね。
自衛官の研修トレーニング、自分の生命を守る為に欠かせないこと。そして、子供の頃にDVを受けていた彼が、必死に自分の人生を変えようと誰かの為に働こうとした仕事。使える事が仕事。彼はトレーニング中の教官の指導でパニックになってしまいましたが、町田さんを始めとして彼にトラウマ克服の1時間の罵詈雑言を浴びせて、彼に克服し乗り越えて欲しいという涙ながらの暴言が印象的でした。そして1時間を見事にクリアした時、彼の誕生日であり生まれて初めて祝ってもらった誕生日のシーンが連帯感を感じさせました。
幼少期に父親の虐待を受けていた子が、思い余って父親を刺そうとしたが逆に父親に捻じ伏せられてしまった過去を持つ自衛官研修生。幼少期のトラウマから、訓練中に強い叱責を受け続けると幼少期の記憶が蘇りパニックになってしまう。施設で育って他人との付き合い方も上手くいかない彼、しかし自衛官はチームが家族だという教官のアドバイスの元、逃げ出しそうな彼をチーム全員で引き止めて、特別な克服法を全員で実施するチーム感が良かったです。乗り越えられる壁、仲間と共に。
自衛隊についてあまり知りませんが、全く知らない自分でもこの作品は自衛官を舐めているのではないかと思ってしまいました。このドラマの感じだと、社会不適合者のような人たちが行き所がなく、仕方なく自衛官を目指しているというように見え、そんな人たちを受け入れる施設のようにも見えてしまいました。3話では段々とチームの仲が深まっていましたが、なんだかわざとらしく、これが自衛官候補生のリアルな世界だったら嫌だなと思ってしまいました。