第8話 第3話
Synopsis あらすじ
月夜野ドリンクの一大プロジェクト『ムーンナイトプロジェクト』の目玉商品『カメレオンティー』。開発部の高梨部長(常盤貴子)のもと、全貌が明かされないまま開発が進められてきたその紅茶が、知財部にお披露目される。時間を置くと色と味が変わるという特別な技術を特許出願すべく、動き出す知財部。
自分も何か役に立ちたいという亜季(芳根京子)に北脇(重岡大毅)が命じたのは、新技術が他社の特許を侵害していないか調べる<侵害予防調査>だった。
そんな中、亜季が慕う先輩のさやか(朝倉あき)が担当する、カフェチェーンとの共同開発商品の試作品が完成する。高梨のある思惑により、「カメレオンティー」の開発から外れることになったさやかが、起死回生をかけた新商品のスムージー。亜季も完成を喜ぶが、最終段階で取り入れた製法が他社の特許権を侵害していることが判明!
北脇は目前に控えたカフェチェーンへの最終プレゼンは中止するべきだと主張。高梨は、スムージーの開発を見合わせ、亜季の同期の窪地(豊田裕大)の企画を先方に提出すると決定してしまう。
一度は落ち込んださやかだったが、特許を侵害しない製法をプレゼンまでに見つけ出そうと決意。
亜季も『カメレオンティー』の侵害予防調査と並行して、さやかを手伝おうとするが2つの仕事の両立は、簡単なことではなく…。知財部の仕事の厳しさに直面しながらも、大切な仲間の努力の結晶を守りたいと願う亜季。その試行錯誤の果てに掴み取るものとは…?
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Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →カメレオンティー、時間の経過と共に色が変化していくお茶。本当に、あったら面白いかも知れないけど、味は変わらないのだろうか?と、見ながら素朴な疑問が。そして、今回は侵害予防調査という、他社の特許権を侵害していないか?を、あらかじめ調べる仕事に、芳根京子さんが調べることに。親会社から送り込まれた重岡さん、子会社の特許を全て手に入れる為のスパイ?と、疑われる重岡さん。特許という汗と涙の結晶、メーカーの利権が面白い。
きゅるんきゃるんとか、感性と感情で動く芳根京子さんと、弁護士を演じる重岡大毅さんの無表情で、淡々と業務をこなす姿が対称的で面白いです。そして、飲料メーカーのたった一つのペットボトルのお茶に、商標や、抽出方式の特許、パッケージデザインの意匠など、多くの権利が絡んでいることを、わかりやすく教えてくれる番組でもあり、ドラマのストーリーとは別に楽しめます。メーカーさんの努力の結晶が、商品化されるまでの苦労を知れます。
北脇の行動を見てると、何だか不可解だし口数も少ないので怪しく見えても当然ですね。人間、得体のしれないものにはマイナスの気持ちを抱くものです。しかし彼のやっている事は一貫して、その商品の権利を守る事。そこだけは行動にブレがないのでスパイなんかではないんじゃないかなと思います。今一番北脇の事を本質的にわかってきているのは間違いなく亜季でしょう。今回の事件もさやかが苦心し商品を生み出したのは良いですが結局特許侵害に触れる可能性があると言う事で実に客観的な意見です。もっと北脇の事を知りたくなりましたね。
特許を取るためのプロセスって本当に大変なんだと改めて感じました。特許を侵害していなかを一生懸命調査する亜希だったからこそ、練習だったと北脇に言われた時のショックはとても大きかったと思います。でも、きっと北脇にも亜希のような時代があって、だからこそ練習が必要だと感じたような気がします。今回の亜希の悔しさはきっとこれからのストーリーに繋がってくると思います。行き詰った中でも諦めずに、必死に出来ることを探す亜希を見て、頑張ろう!と力をもらいました。
スムージーの開発についてはうまく行きすぎ感が否めませんでした。農作業の手伝いはあんなにキラキラしたものではないでしょうし、職場の人もなぜかいきなり参加していて、忙しいのか忙しくないのかよく分からない会社だなと思いました。また残念だったのが北脇さんの影が段々と薄くなっていっているように感じたことです。今回はあまりぶつかり合いもなく、北脇さんが何のためにいるのかよく分かりませんでした。そろそろ何か目新しい展開を期待したいです。