第9話 第3話
Synopsis あらすじ
久実(白石聖)が働き始めた『上水流エージェンシー』に、諫間(仲村トオル)の紹介だという本藤朝子(神野三鈴)がやって来る。聞けば、苦労して大きくした建設会社の社長だった夫が2年前に他界。息子の本藤仁志(笠原秀幸)が後を継いだものの、彼は父と違って決断力に乏しく、事あるごとに会長である母に判断を仰ぐという。さらに、近頃は高円寺裕也(高橋克実)という怪しげな予知能力者にも頼っているといい、朝子は「息子の目を覚ましてほしい」と涼子(天海祐希)に依頼する。
仁志が、秘書の新井大輔(安井順平)を伴い、高級クラブで高円寺と会うことを知った涼子は、ホステスに扮(ふん)して店に潜入。どこかうさんくさい高円寺をそれとなく挑発すると、案の定、高円寺は自らの予知能力を見せると言い出し、店に入ってくる客の素性を次々に言い当てる。その能力にすっかり魅了された仁志は、高円寺を自社の経営コンサルタントに据えようとするが、朝子の反対がある限り、それはできないと突っぱねる新井。すると高円寺は、もっと高い予知能力を見せると宣言し、その会場は、涼子の巧みな誘導によって本藤家に決まる。
丹波(丸山智己)の調べによると、この半年間で、予知能力による詐欺の被害はいくつか確認されており、涼子はこれらすべてが高円寺の仕業だと確信。何とかトリックを見破ろうとするが、迎えた実演当日、おおよそ仕込みとは思えない予知能力を前に、涼子と貴山(松下洸平)はなすすべもなくー。
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →まず、主人公の涼子と貴山の仮装が凝っていて、面白かったです。特に最後の中国人の仮装がよく出来ていました。涼子役の天海祐希さんもうまく声を変え、中国人になりきっていました。また、箱の中のトリックもそういう風になっているのかと驚きました。まるでマジックのようでした。それから、詐欺師の高円寺だけでなく、本藤の部下の新井もぐるになっているとは思いませんでした。新井が困っている時に弱みにつけこんだ高円寺は許せないと思います。
競艇の着順を全て当てる高円寺のトリックはどうやっているのかが見どころでした。6艇とはいえ1着から6着までを順番に当てるのは至難の技でありイカサマが行われているのは明白であり、その答えを視聴者に考えさせるのがこのドラマの売りだよなと思いました。トリックの精度というのはそれ程たいしたことなかったんですが理に適っていることから納得させる内容だったかなと評価しました。毎回、見せ場、ヤマ場を作るストーリーはよく出来ています。
なんと言っても、天海祐希さんが最高!
ストーリーの中で見られるコスプレは、絶対に見逃せません。シリアスからお笑いまで、何でもこなせる天海さんだからこそのクオリティなのでは。また、依頼を解決するだけでなく、依頼人やその関係者の人生も変えてしまうところも、このドラマの醍醐味。貴山との出会いも気になるし、涼子さんがなぜ弁護士をやめることになったのかも気になります。
依頼される仕事は、その週で解決するので一話完結ですが、涼子さんと貴山のことについては流れのあるものなので、そこがまた、ドラマの厚みや深みをだしているのではないかと思います。
天海さんと松下さんのコンビのやり取りが今まで面白かったのですが、社長の娘が入ってきてちょっと残念な感じです。それでも白石さんは好きな女優さんですので、すぐ私としてはなれると思います。今回インチキな占い師を暴くと言うことしたが、高橋克実さんというだけでインチキ臭く見せるのは面白いですね。ボートの順位を全部当てたのは驚きましたが、あんな今どきの小さいプリンターと、スマホに指で数字を書くトリックはよっぽど器用なんでしょう。小切手とナンバーのくじとでの交換から偽物だと暴かれましたが、ちょっと消化不良な感じがしました。もっと大きな大逆転があるのを今後期待します。そしてたくさんのコスプレにもさらに注目したいです。
今回の話の感想は、主人公の上水流の元にやって来た本藤の依頼から話が様々な方向に展開したのが面白かったです。特に夫が亡くなった事で、息子の仁志が社長になったものの、中々上手くいっていないのが会社の難しさを見ていて感じました。そして仁志が頼っている高円寺と言う予知能力者との話の展開が面白かったです。特に高円寺の予知能力の嘘を如何にして見破ろうかと考えていた上水流とのやり取りが良かったです。そして仁志に覚悟を話した上水流の一言が良い方向に話が進展したのかなと見ていて感じました。