第7話 第4話 拝啓、世界に居場所が無いと思う貴方へ
Synopsis あらすじ
「私……今、2周目の人生なんだ」——— 九条(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)にこれまで自分が体験した『2週目』の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない……そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる——— 。
それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(芦田愛菜)は東風谷(當真あみ)と阿久津(藤﨑ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。
そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という『居場所』を失うことを必要以上に怯える江波。——— と、そんな中、江波は幼馴染の浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。——— 「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。
「何?急に呼び出して」…なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる…「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」——— と。
人を愛するとは何か、自分自身が『居場所』と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える第4話……始まる。
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Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →今回は、居場所がないあなたはというタイトルでしたが学校生活の中でちゃんと居場所を作っていられて過ごせる生徒なんてどれだけいるのでしょうか。そんなのも何となく分からないまま、ただ何となく卒業していく人も多いと思います。ただ、今回の江波の件はちゃんと居場所を見つけられたらこうなるんだよと言うのを教えてくれて良かったです。ただ一つ思うのは、江波が可愛いからたまたま声をかけられたのではと言う所に少しモヤっとしますが。生き方を見つけると言う視点では良かったとは思います。
今回の話は、主人公の九条が夫の蓮に対して隠していた事実を打ち明けていた場面が印象的でした。特に蓮が事実を冷静に把握して九条に寄り添っていたシーンには驚きました。そんな中生徒の江波が居場所について悩んでいた時に、九条が江波に未来の出来事を伝えていたのが気になりました。特に九条は、江波に居酒屋で録音した浜岡の言葉を聞かせて正直に伝える事で説得していた場面は、双方の考え方や思いが理解出来ました。そんな中栖原と江波が居場所について話していたシーンが良かったです。居場所をキーワードにそれぞれの人生観や考え方が知れた回で面白かったです。