第2話 第9話 償うことに迷える貴方へ
Synopsis あらすじ
鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は…3年D組の『ある生徒』だと言う。その人物の依頼で学校へと侵入したと告げる浜岡。その真偽は——— 。
迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせることに。
翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。
その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる……もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら……。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条!生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない…!九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出して——— !
ついに、一つの事件の『真相』へと迫る第9話。人は、その罪をどう背負うべきか。償うべきか。そして……、
命を燃やした生徒は、最後どんな『顔』をして過ごしたのか。一つの罪の真理に迫る、衝撃の第9話。
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Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →まず、3年D組の鵜久森が渡り廊下から転落させた原因になったのが同級生の西野だったのですが、西野らがこの事件を起こしたのだろうなというのはなんとなく察しがついていました。西野らはクラスでどちらかというと人をいじめる側についていたので、クラスの雰囲気が鵜久森によって変わると、西野らの居場所がなくなってしまうというのはなんとなくわかりました。西野らは人をいじめることで自分たちの存在を表し、相手よりも自分たちが強いことを誇示していたと思います。本当はそんなことをしなくてもいいのにそれをしないと生きていけない、かわいそうな人たちだと私は思います。
九条先生が言ったように「そんなつもりはなかった」って、究極の逃げの言葉ですよね。今までさんざん鵜久森さんをいじめていたことも、クラスのみんなにしてきたことも、自分たちさえ良ければそれでよかったからで、それによって周りがどんな気持ちになるか、想像ができなかったからこそ、「そんなつもりはなかった」だから許してくれっていう身勝手な言い分に繋がったんだと思います。彼女たちはこれから一生鵜久森さんを忘れることは許されないし、今までしてきたことの反動が来ると思うけれど、友達が待っていてくれるていうのは、支えになると思う。
今回の話は、主人公の九条を中心に鵜久森の隠された真実を、みんなで見つけようとしていたのが印象的でした。特に鵜久森がクラスメートを守る為に動いていたのが伝わってきました。そして鵜久森が亡くなった本当の真実を知った九条は、生徒達に言葉の重みを力説していた場面は凄く理解出来る一面がありました。中でも生きていくと言う事を伝えていたのは深みがあるなと思いました。そんな中鵜久森の母親美幸が来て生徒達に諭していた言葉が印象的でした。まだまだこの物語は、謎が隠されているなと思いました。
最終話を残して、鵜久森さんは事故死してしまい、クラスを仕切って好き勝手な振る舞いが自分を含めて、周りを楽しくしていると思っていた相良の大きな過ち。その過ちに気付かされ、鵜久森さんの墓前で本当の自分を曝け出す相良。その相良と行動を共にしていた男子生徒たちの、クラスメイトたちへの心からの謝罪。印象的なシーン満載です。鵜久森さんは、相良を守るために揉めて誤って転落してしまったのではないか?相良と友達になれていたら、違う人生が。