第6話 第5話 拝啓、変り者と呼ばれる貴方へ
Synopsis あらすじ
九条(松岡茉優)にとって『地獄』と称されることになる2学期が始まり、鳳来高校は一か月後に文化祭を控える状況となっていた。——— と、そこで九条は突然文化祭でのある催しの責任者に瑞奈(詩羽)を指名する。学外でプロとして音楽活動をしている瑞奈はそもそも文化祭に参加する意識もなく、その提案に驚きを示す。
そんなことをしている暇はないし、そもそもクラスの皆と交わることなく日々を過ごしてきた。その上、皆からはその風貌や行動に対して“変だ”“非常識だ”“調子に乗ってる”と批判されてきた学生生活を送っていた。なのになぜ自分が…と戸惑う瑞奈だったが、その文化祭の催しに引退公演を行う予定であるダンス部の生田(莉子)から「有名人風吹かせて私たちの青春をぶち壊すのだけはやめてね」とにらまれ、ますますやる気をなくしてしまう。その担当を断るため九条を追いかけた瑞奈は、そこで九条に告げられる。「文化祭前日、ある問題が生じ、今年の文化祭はなくなります。それを止められるのは瑞奈さん、あなただけです」——— と。
非常識と呼ばれる人、変り者と呼ばれる人、そんな人の中にある誰にも理解されない『大切なモノ』。調子に乗ってると揶揄される人たちへ送る応援歌が始まる。そして……最後にはこの物語を揺るがす『ある事実』が判明することになる——— !
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →瑞奈は今まで笑顔を見せなかったのは、色んな思いがあったから。本当はみんなと一緒に文化祭をやりたかったという思いが言葉だけじゃなく、あの笑顔いっぱいな顔ですぐわかりました。文化祭の用具が滅茶苦茶にされていてなぜ彼女が謝るのか、責める子がいるのか、本当に瑞奈が苦しそうでこちらも気持ちが入ってしまいました。でもそのみんなと違う事をすることがなぜだめなのかという思いが、歌でどどけてくれたばめん、本当にその澄んだ声から涙がいつの間にか出ていました。詩羽さん、歌は上手いことは知ってましたが、ここまで上手いとは。しかも演技も凄くて今後も女優を続けてほしいです。
最初の方はまるで印象が無かったですが最後まで見終わってみると、ニカという女の子がすごく好きになれました。彼女のいかにも少女という感じの素敵な笑顔を見せられるとめちゃくちゃ癒されますね。控えめに言って、最高っていうセリフにハマりそうです。芸能人なだけにちょっと浮いてしまっていると思っていたニカ。実際、誰も近寄ろうとしてませんてましたがそれは彼女自身がそうさせていたと言う事で普通の高校生として楽しんでいる彼女はとても眩しく感じました。しかし歌唱力も圧倒的でかなり濃いキャラクターですね。
今回の話は、主人公の九条が文化祭のパフォーマンスの責任者に瑞奈に任せた事から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に中々クラスに打ち解けようと出来ない瑞奈に対して自覚を持たせる為に、変えようとしていた姿が伝わってきました。そんな中ダンス部の生田と対立をしながらも文化祭をより良くする為に、お互いが意見を主張していた場面が良かったです。特に生田が瑞奈をステージ上に呼んで瑞奈が自分の思いを伝えて、みんなの前で歌を披露していた場面が素晴らしかったです。そして最後のシーンでは、九条が鵜久森が二週目の人生を送っている事を疑っていたシーンが意味深だと思いました。