第9話 第1話
Synopsis あらすじ
三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。自信を失い、筆の進まない日々が続いていた。
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は地域の飲み会に参加。そこで知り合った男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、ハヤブサ地区の一軒で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。だが、団員たちによると、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。メンバーは、連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサ地区のどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民のひとりが行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →ああいったものすごい田舎の暮らしって、やっぱり魅力的ですね。一人でフラッと行って自然に触れ、都会の喧騒もなくそこに可愛い子までいたら何となく住んでもいいかななんて思う人は結構いるのではないでしょうか。しかしそこに来て池井戸潤さんの脚本という事で、ミステリー事件が起きてしまってとてもワクワクしてます。まさか1話から浩喜があんな退場の仕方をするとはかなり衝撃的でしたね。これからミステリに強い太郎の活躍が楽しみです。彩との恋愛も気になります。
このドラマを見た印象は、地域コミュニティの良し悪しを炙り出している物語だと感じました。特に主人公の三馬は、安らぎを求める為にハヤブサ地区に移住する事になるのですが、集落ならではの風習があるのが印象に残りました。中でも消防団の加入を勧められた場面では、それぞれの人達に言い分があったのは地域ならではの意見で凄く理解出来ました。そんな中謎の不審火が続いていたのが、今後の物語を見ていく上で重要なポイントの一つになっていくのだろうなと見ていて感じました。
主演の中村倫也さんにも勿論期待しているのですが、名脇役と言われているおじさまたちがそろっていて、そのと掛け合いを見ているだけでなんだかわくわくしました。素人の太郎が人の命を助けるような消防団にはいるなんて、責任感に苦しめられるのではないかなと心配になりましたが、楽しい団員のサポートを受けながら、人間的に成長していきそうで楽しみです。まだどういうジャンルのドラマになるのか分からないので、2話も引き続き見ていこうと思います。
隼は田舎特有の、みんながご近所同士仲良しでお人好しであったり、小さい頃に遊びに来ていたことを覚えてくれていたりと、温かみがあるいい街っていう雰囲気もあったけれど、その反面、みんなが繋がっている小さいコミュニティなので、一度はみ出してしまったら大変そうでもあったかな。そして消防団と言っても、バケツリレーとかするイメージだったので、まさかガチで消防車運転して、本格的にホースで消火活動までするとは、驚きでした。
ミステリー要素があるというのでかなりシリアスなものだと思ってましたが、いがいに見やすくて、いいですね。消防団の方々が実は色んな活動しているのも初めて知りました。放火犯だと疑われている和喜が火事の現場近くにいましたが、実は人がとても良さそうな人で、この人は犯人じゃないと思っているうちに、まさか溺死体で浮かんでくるなんて、急にホラーになって恐ろしかったです。放火犯が和喜を殺したのか、犯人は誰なのかと思いつつも、田舎の温かみもあったり、いろんな要素が味わえてとてもいいドラマですし、ベテランの役者さんが揃っているので今後も楽しみです。