第1話 第9話(最終回)
Synopsis あらすじ
“随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口春奈)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。
ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。
そして儀式当日――。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか…!? このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!? ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…!
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →やはりはじめから怪しかった真鍋がガチガチに犯人で、杉森とともにアビゲイルにどっぷり使っている理由が描かれない所かなりモヤモヤしました。それにしても展子の過去は壮絶で本当に可哀想。亡くなってからもこんな勝手なことされて隼にいる住職のもとへ戻ってこれてそれだけが救いです。友達の映子のおかげでもありますね。ただ、やはり消防団として、サスペンスとしては物足りない感じはしました。そんな中で、太郎が杉森に詰め寄るシーンや、彩を説得する場面はすごくよかったです。省吾が放火犯だと告白した回が一番ピークでしたね。
気持ちのいい終わり方で本当によかったです。裏切ったあやを太郎はどうしてもっと突き放さないんだろと思っていましたが、最終回でいかに太郎があやのことを想っていたのかということが実感できて納得できました。そして太郎の優しさに感動しましたし、そんな太郎の思いにあやが応えてくれてほっとしました。きっと頑なに太郎の言葉を拒み続け、アビゲイルに身を捧げていたら心底あやのことが嫌いになっていたように思います。そして今回は古川雄大さんの演技に一際目をひかれました。狂気じみた目が恐ろしく、最後に衝撃を残してくれました。
小説家らしく展子さんの真実の生涯を小説で伝え、ハヤブサだけではなく、彩さんまでも愛の力で救ってしまう太郎くんが本当にカッコよかったです。宗教とかカルトにハマってしまう人って、ありのままの自分を認めてもらいたかったり、愛してもらいたいって人が多いんだろうから、彩さんは聖母じゃないし、ありのままの彼女で良いと会いしてくれた太郎くんの言葉が響いたんだろうな。最後はまさかのバッドエンドかとヒヤヒヤしたけど、主題歌も含めて、最後まで不安を煽ってくるのが面白かった。
今回の話は、今まで明かされ無かった集大成が見られた事が印象的でした。中でも住職が関係している事が分かり、その事を問い詰められた住職の言葉が衝撃的でした。そんな中主人公の三馬は、展子の幼なじみだった映子から真実を伝えられた事と、映子が状況を良くする為に勇気ある行動をしていたのが良く伝わってきました。そして三馬は、立木に対して間違えを諭していた場面が良かったです。特に立木は、すべてをハヤブサ団地の人達に教団と真鍋の悪事を打ち明けた場面が印象的でした。このドラマを振り返ると、主人公の三馬とハヤブサ団地の人達の絆と、人が立ち直れる事を教えてくれた素晴らしいドラマでした。