第3話 第10話
Synopsis あらすじ
県警捜査一課の風間公親(木村拓哉)と中込兼児(染谷将太)は、変死体が発見されたという現場に臨場する。死亡したのは、住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)。発見したのは22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)だった。清香は電話機の近く倒れていた。調理中だったようで、レンジにはフライパンが置かれ、アルミホイルの上の鰆が焦げて炭化していた。清香は1年ほど前から認知症を患っていた。それを知り、妻の明子(大西礼芳)に任せっきりにしている認知症の母・ふき(余貴美子)のことを思い出す中込。物忘れが激しくなっていたためか、清香は電話を受ける度に録音していたようで、録音データには彼女の声がたくさん残っていた。
清香が死亡したと思われる時間、継秀は、印刷会社に勤める田瀬葵(中村ゆりか)と食事をとりながら打ち合わせをしていたという。葵に会いに行った風間たちは、継秀がいつもと違ってセット料理ではなくコース料理を頼んだこと、「妻が指輪をなくしてがっかりしている」という話を聞いたという証言を得る。「いつもと違う行動をしたということは、日常に異物が紛れ込んだということだ」と中込に告げる風間。
ほどなく、清香の死亡原因はフッ化水素ガスの吸引によるものと判明する。たが清香には苦しんだ様子もなかった。中込は、風間の言葉の意味を考えながら、継秀の証言や、現場を見たときに感じた違和感の正体を追うが……。
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Cast キャスト
Reviews このエピソードの口コミ
作品の口コミ全件 →中込と容疑者の男性にリンクする部分があり、とても見ごたえがありました。風間が事件と中込の両方の真実を見抜いているのもさすがでした。単なる徘徊だと思っていた母の行動の真相も明らかになり、中込が想いを言葉にすることにより怒りをコントロールできるようになったと言ったのが感動的でした。最初はいつもイライラしていて悪ぶっている感じがあったけど、中込が一番ピュアかもと思っちゃいました。竹下景子さんが被害者の老女役で少しだけの出演だったので切なかったです。
まさかの事件を解決した謎の物体は実は内視鏡カプセルで、前半に伏線があったことに驚きました。でもカメラがあんなに綺麗に映るものなのか、バックが広島から往復で全く目撃されずに戻ってきた事も違和感で、そのときはこんな事件解決の方法わかるわけないと思っていましたが、破天荒な展開が印象深く何日経ってもこの事件思い出すんですよね。染谷さんの刑事役はかなり似合っていて、あれだけ荒れているのは過去のことと家のことがあるのはわかりますが、母親の事、リアルでどうにもなりそうもなく悲しくなってきます。誘拐されてるから息子のことを探しているのにつながって母親の認知症は奥が深そうです。
染谷さんの演技はやはりすごいです。引き込まれます。前回母親が認知症で徘徊してしまったり、暴力的な事を妻にいったり、最後が見えませんでしたが、思っていたとおり、昔の誘拐の影響だったんですね。だから息子はどこと言ったり、身代金持っていった場所で同じ曜日にうろちょろしたり、その過去が認知症を加速させてしまった感じを受けましたのでとても辛い内容でした。でも染谷さんが母親に向かって、もう大丈夫だよと母親に行ってあげた事で救われました。事件としては妻の認知症を逆手に取り、旦那が仕掛けたことでしたが、そんなにうまく行くのか、塩を触ったあとで、冷蔵庫の掃除をしたのにまだ塩は残っているのか、消去のボタンを押せるのかという問題はありましたが、エンタメとして楽しめました。
いよいよ最終話、病院で意識不明ながらも生命を繋いでいた北村匠海さんが亡くなった。病院に駆けつけず、染谷さんと犯人を落としに行った木村拓哉さん。事件を解決して戻り、病院に駆けつけると涙を流しながら木村さんにパンチを入れる堀田さん。北村さんが亡くなる前に意識を取り戻し、僕は刑事になれますか?と、囁いて息を引き取ったという。それを聞いた木村さんは礼をして、剣道場で悔し涙?と共に、打ち込みをする無言の演技が魅力的でした。
闘病していた坂口憲二さんのドラマ出演の復活、プライドでの共演が縁でしょうか。そして、若手俳優さん達の2話ずつの起用による話題性、赤楚衛二さん、新垣結衣さん、北村匠海さん、白石麻衣さん、染谷将太さん、堀田真由さん、めるるさん。恐らく、今注目度の高い俳優さん達で、それぞれが個性的な役柄を演じて、風間指導官演じる木村拓哉さんを盛り立てる豪華なキャスト、月9の木村拓哉さん伝説のブライドを感じさせられます。